ビートルズレコードのこと

ビートルズレコードのこと

1968年4月、アップル・レコードが設立され、ビートルズのレコードはアップルを通して発売されるようになりました。

 

ターンテーブルとレコード

 

 

 

ビートルズレコード

それまでは各国のビートルズ・レコードは
それぞれの国でそれぞれの形で発売されていました。

 

元々のオリジナル原盤は、イギリスはEMI系のパーロフォンによる「ビートルズ・レコード」という事になります。

 

ファーストアルバムの「プリーズ・プリーズ・ミー」から始まって最後の「レット・イット・ビー」に至るまで全部で12枚。

 

シングルは「ラブ・ミー・ドゥ」から「レット・イット・ビー」まで計22枚。

 

ところがアメリカではシングル34枚、日本ではさらに増えて43枚といった具合に、その数が増えています。

 

これは、それぞれアルバムからカットされて、その国独自に発売されているのですね。

 

アルバムについて、混乱させられるのがアメリカ盤です。

 

1964年当時は キャピトル・レコードで独占発売していなかった事やキャピトル自体が、アルバムを編集するという形をとっているのがそのややっこしい原因になってしまったといわれています。

 

アメリカ盤はオリジナル原盤に較べると曲数も少なめで、どうしても寄せ集めの感が否めないとの評もあったりするのです。

 

日本では イギリス盤もアメリカ盤も全て発売されています。

 

アップルアイコン

 

ビートルズのレコードというのは、CDも含め今でも売れ続けています。
正確な枚数や金額などの数字は割り出す事は出来ないと思われます。

 

1975年8月のEMIレコードの集計によると、全世界で8億ドル(2400億円)。

 

ビートルズレコード

シングル1位が「ヘイ・ジュード」で1300万枚。
2位「抱きしめたい」で1000万枚。
3位「ゲット・バック」で900万枚の順。

 

 

LPでは1位が「アビイ・ロード」で1300万枚。
2位が「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で1100万枚
3位が「ミート・ザ・ビートルズ」で900万枚となっています。

 

 

日本はといえば、1975年12月の集計では、
LP920万枚、シングル1800万枚。
合計280億円の売り上げといわれています。

 

 

シングルは1位が「レット・イット・ビー」で138万枚。
2位「ヘイ・ジュード」で102万枚。
3位「ロックン・ロール・ミュージック」で84万枚の順。

 

LPの方は1位が「レット・イット・ビー」で123万枚。
2位「アビイ・ロード」で108万枚、
3位「ザ・ビートルズ/1962年〜1966年」で75万組となっています。

 

 

 

 

ビートルズの最初の公式レコーディングは62年9月の事。

机上の洋書

ロンドンのセント・ジョンズ・ウッドにある 「アビイ・ロード・スタジオ」で行われました。

 

プロデューサーのジョージ・マーティンが「ラブ・ミー・ドゥ」を17回もやり直させて OKがでたという伝説が残っています。

 

以来、ビートルズのレコーディングはほとんどが 「アビイ・ロード・スタジオ」 で行われました。

 

例外もあります。
「イエスタディ」 「ユー・キャント・ドゥ・ザット」 がパリでの録音、
アルバム 「アビイ・ロード」 「レット・イット・ビー」 は
アップル・スタジオでのレコーディングとされています。

 

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